車両規定
- ロードバイク、MTB、クロスバイクほか、スポーツ走行に適したものであること。
※リカンベントは禁止です。
- シティサイクル(ママチャリ)などを上記車種に適合するよう改造したものは禁止します。
- e-Bike部門以外、補助動力は禁止します。e-Bike部門にあっても、動力は市販された状態のみを可とします。
動力・バッテリーの改造は固く禁止します。
- 前後輪に制動力があること。
- ディスクブレーキの使用は可とします。
- フリー式であること。
- バトンホイール、ディスクホイールは禁止します。
- ホイール径は26~27インチ(700c)までとします。
※小径車は禁止
※MTBにおいては29及び650Bは可
- ドロップハンドル、セミドロップハンドル、フラットハンドル、ライザーバーのみ可とします。
- DHバー、補助ハンドルなどのアタッチメントは禁止します。
ただしフラットハンドル、ライザーバーのバーエンドに付ける補助グリップは可とします。
- バーエンドキャップ、ハンドルグリップなどでハンドルの端を覆ってあること。
- フラットハンドル、ライザーバーの時、最低幅は46センチとします。
- ブルホーンハンドルは禁止します。
- スタンド等の突起物や脱落するおそれのある付属品はレースに際しては取り外すこと。
- 固定ギヤは禁止。
- JCF認可のヘルメットを着用すること。
※海外参加者の場合は、スポーツサイクル用ヘルメットであること
- タイムトライアル用ヘルメット・フルフェイスタイプのヘルメットは除きます。
- グローブ、ソックスを着用すること。
- サイクルウェア(レーサージャージ)の着用を推奨します。
- サイクルウェア以外の衣類は、自転車や体に絡まる恐れのあるものは着用を禁止します。
- ズボンのすそは、ばたつかず肌にフィットするものに限定します。
- 下山を含め、走行に支障のある衣服の出走は認めないので厳に注意してください。
- 下山の衣類については、車輪等に絡まる恐れがなければよく、ダウンジャケットなど十分に暖かいものを推奨します。(下山の衣類については、車輪等に絡まる恐れがなければよいこととします)
- 競技中はウィンドブレーカー等でゼッケンが隠れないようにすること。
当日、審判の判断で、下山を含め安全に走行できないと判断される自転車は出走をお断りする場合があります。
誰の目からも明らかにスポーツ車である車種を選択し、自身および周囲の選手の安全を高めることにご協力ください。
競技について
- 整列順は、整列場所に整列した順とします。
- 各ウェーブ毎に、スタートします。
※.ウェーブ毎のクラス分けは後日発表されるタイムスケジュールを確認すること。
- スタート会場から、スタート計測ラインまではパレード走行とします。
- チャンピオンクラスは、スタート計測ラインをリアルスタートとするグロス式計測を実施します。
- チャンピオンクラス以外はスタート計測ラインよりネット式計測を実施します。
自転車競技は、参加者の意識の持ち方で安全性が大きく異なります。
よい大会にするため、以下の点に お気を付け下さい。
- 無理な追い越しはしない。過密な集団内では無理をせず、必要であれば一歩身を引くことで安全を確保してください。
- コースには一部下り坂が存在します。落車を発見した場合、声を掛け合い、人命を優先し、 競争を中断するなど、相互扶助の精神で競技に臨んでください。
- 走行中の斜行など、危険な走行は禁止します。
- 主催者が危険と判断する行為やルールに反する行為を行う参加者を発見の際は失格とします。また次年度の参加を認めない場合があります。
公式の補給以外の補給は禁止します。
※飲食料の容器等を投棄しないこと。
- センサーチップ、ゼッケンを併用して記録を計測します。
- ゼッケンの視認性は選手の責任において確保することとします。
- センサーチップの着用は選手の責任において行うこととします。
- センサーチップの装着忘れなどで記録が判定できない場合、ゴールを認定しない場合があります。
§ 注意事項 §
- 表彰式に不在の場合、賞品、完走証等の郵送は行いませんので、賞典には必ずご参加ください。
- 失格者がいた場合も、繰り上げ表彰は対象者がいない場合はリザルトのみの修正とします。
- 制限時間は各クラスのスタートより2時間とします。
- 制限時間までにゴールにたどり着けない選手はタイムアウトとし、回収車で回収します。
- 関門1:山伏峠インター
9:00までに通過できないと判断された選手。
- 関門2:滝知山駐車場
2時間以内にゴールにたどり着けないと判断された選手。
その他競技において判断すべき事案がある場合、JCF競技規則に準じた裁定を行います。
下山について
下山時の安全性向上のために、以下のルールを守ってください。
- 集団をスタッフの誘導で下山させます。
- 他のクラスが競技中ですので下山時の隊列は1列で左端を走行してください。 その際、前走者は追い越さないでください。
- 速度は40㌔以下、下山スタッフは絶対に追い越さないでください。 40㌔といってもブレーキを離すとすぐに50㌔、60㌔出てしまいますので実際は30㌔程度で走行願います。
- 車間を十分に空けて急ブレーキ、急停車はしないでください。
- 下山開始後、複数個所でそれぞれ3分間の休憩を行います。 停車する際はスタッフが徐々にスピードを落としていきますのでそれに従ってください。
- 走行中のカメラ、携帯電話等の操作は危険ですので絶対に行わないでください。
- ブレーキ、タイヤの空気圧など問題なく作動するか、下山前にご確認をお願いいたします。
- 機材の故障や体調不良など何らかの理由で途中、下山ができなくなってしまった場合は、グループの最後尾にいるスタッフにその旨を伝え、次のグループを待つか、もしくは最後に回収車が走りますので道路左端によって回収車をお待ちください。
- 参加者以外の当コースの下山は認めていませんので、ご了承ください。